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ai fukuda

「誰がなんと言おうと、正しいのは自分の主観」


昨夜テレビで観た

「カンブリア宮殿」という番組について。

出演していたのは、

途上国から世界に

通用するブランドをつくる、

マザーハウスの社長兼デザイナー

ビジネスでみんなが一緒に

ハッピーになれば、

社会が変わるのではないかな、

という想いを持っている人です。

山口さんの経歴は、

小学校で不登校

中学で不良少女

工業高校で柔道

現役で慶応大学

バングラデシュへの旅

バングラデシュの大学院

起業

バングラデシュに自社工場設立

番組では、初っ端に、

「異色の経歴」「変人」

と伝えていたけれど、

私はそうは思いませんでした。

いわゆる世の中の常識に従う人たちが

言っただけのことだから。

番組内のインタビューで、

VERY PARADISE!が注目したのは、

この言葉です。

「自分の心を曲げて、

何かやるのは、大っ嫌いだし、

続かないことはわかっているから、

本当にやりたいことは何かな、と

いつも考えている」

自分の軸で考えるということ。

自分の価値観を大事にするということ。

自分の意志を貫いて進んでいくということ。

山口さんの人生は、

これらで成り立っていると言えるでしょう。

だからオリジナルの経歴になっている。

本来なら、

誰もがオリジナルの経歴であって良いはずで、

「異色」と言われることは、変だと、

私は思ってしまうのです。

ご本人がコラムで綴られた

番組の補足事項も読みました。

こちら→☆☆☆

そこには、こんなことも。

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バングラで立ち上げた当初、

「Made in Bangladesh」という 刻印は、やらないほうがいいと

現地の人にまで言われたし、 日本のバイヤーさんにも言われた。

ふざけるなって思った。

何も恥じることはない。 国名は勿論、みんなの顔だって、 堂々とお客さんに紹介するよ。

私は、かっこいいと思うもん。 私は、みんなにしかできないもの

作っているって思うもん。 誰がなんと言おうと、

正しいのは自分の主観だ。

私たちは、無意識でも、

やまほどの先入観と前提と

くだらない偏見の渦の中に生きている。

そんな時代だからこそ、 強烈にピュアでフラットな眼差しをもって、

私は世界と接していきたい。

こんな時代だけど、

腐らないで、前を向いて歩き続けたい。

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(山口絵理子の日々思うこと「カンブリア宮殿、本人補足事項」より)

を受けて下さった人の中には、

親の常識、世間の常識に

合わせ、振り回されて、

満足いかない人生を送っている方がいます。

でも、質問をして、

じっくり話を聞いていくと、

その人の頭の奥には、

自分の軸、

自分の価値観が、

ちゃんとあるんです。

あるんだけど、自分で、

見えなくしてしまっている。

そこで、満足いく人生を望む。

どうするかというと、

見えるように訓練したらいいわけで。

自分はどう思う?

と問いかけ続ければよいだけで。

いつでも、どこでも、

テレビを観ていても、

友だちと会話をしていても、

家族から何か言われても、

常に考えるようにする。

「このことに対して、

本当のところ自分はどう思う?」

すると、

自分の軸で考えられるようになって、

自分の価値観が強固となる。

あとは、勇気。

誰かにダメ出しをされたとしても、

ちょっと勇気を出して踏み出してみる。

その一歩が、

自分なりのハッピーにつながると

私は信じているんです。

誰がなんと言おうと、

正しいのは自分の主観だ

正しい=大事な

と私は考えます。

みんながこう言えるようになることは、

自分のオリジナルな人生を歩めるわけで、

満足感は高まるわけです。すると、

まわりの人の主観も大事にしてあげられ、

みんながみんな気分よく過ごせ、

嫌な想いを相手にさせることも、

自分がそう思うこともなく、

みんながみんなのハッピーを求め、

いろんな人生の人がいても、

バランスよく生きていくことができる。

私が描く理想の世の中です。

ワタクシ、カバラ数秘術では

珍しいといわれる「運命数22」なもので、

こういう大きな理想を掲げてしまうそうです(笑)

なので、

山口絵理子さんのように、

いつも考えて、

本当の自分を知っていく。

そんな濃い時間の過ごし方、

秋の夜長にいかがでしょうか。

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