VERY PARADISE!がサポートしていきたいことは、ひとりひとりの「心地よい生き方」です。この「心地よい生き方」という言葉を聞いて、ある友だちが「漠然としていて、宗教ぽい」と言いました。その友だちは、「心地よい暮らし」については、わかりやすくて、しっくりくると言うのです。
なんでだろう?
(友だちも、「なんでだろう?」と自分でもわからなかったようです)
たぶんですが、これまでの人生を聞いていると、「生きづらさ」、「生きる」ことを難しいと思っているようで。「心地よい」と「生き方」が結びつかず、理解できなかったのかもしれない。人生とは、まるで正座をして、気合を入れて、禁欲的に向き合う必要があるもの、と思っていたりして、と。(※あくまで個人の意見です)
「人はなぜ生きるのか」
この疑問を私は全く抱いたことがないのですが、そう話したとき、友だちは、かなり驚いていました。哲学的に人生を考える人にとっては、「心地よい生き方」に宗教色を感じることがあるのかな??なんにしても、捉え方は人それぞれということなんですよね。ちなみに、私に信仰心はないと思っています。
私にとっては、生きることも、暮らすことも同じようなもので、いたって自然にあるもの。これまで、挫折や絶望的と感じることや、嫌な気分になった経験が多々ありますが、それが「人生」と思っているところがどうやらあるようです。
ただし、私の人生において、母を亡くしたときに、「生きる」というか「死」のことを、自ずと問われることがありました。そのとき、日々、生活していくうちに、じわーーーっと答えが出てきたのですが、その答えとは、
「生きてるだけで丸儲け」
母を亡くした事実を受け入れられず、今後に不安しかなく、最初の半年は大半の気力を喪失。少しずつ日常を取り戻し、完全に立ち直ったと思えるまで4年ほどかかりました。そのあいだに、辿り着いた考えです。今では、モットーとなっています。(詳しくはこちらをクリック)
このモットーのおかげで、
自分に対しても、相手に対しても、生きているんだから、ええじゃないか。
と考えられるようになったので、多少のことは大目に見られ、以前より懐が深くなった気になっています。親は自分の死によって、子どもを最後に成長させるんだなと思ったりなんかして。
ええじゃないか。ええじゃないか。
私は、ええじゃないか教を信仰しているかもしれません(笑)
「ええじゃないか♪」「ええじゃないか♪」
昨年、「からだクリエイトきらくかん」で、からだづくりを学んだときのことです。
そのレッスンは、支える筋肉を作り、日常のからだの使い方を改めることで、たくましく生きていけるようになることがコンセプト。悲しいこと、つらいこと、様々な出来事が起こっても、「でも、生きているって楽しい」と思えるからだづくりをおしえてくださいます。
心身についての話も興味深いものばかりでした。
例えば、どんなからだにもダメはないという話。
「お年寄りにすごく背中が丸まっている人がいるけれど、その姿勢を続けていたら、つらい部分が必ず出てくる。それでも生きている。それってすごいことでしょ!」と。
世の中には、たくさんの“ダメ出し”がありますが、「それでも生きている」という明るい部分に目を向ける。そう考えると、自分のすごさも、どんな人のすごさもわかってくるから不思議なのです。
そして、タイトルにした「アイニョ・ビ?」ですが、
ある冒険家の話によると、この言葉は、アマゾンの奥地に住む民族の挨拶とのこと。
意味は、「あなたは(そこに生きて)存在している?」
返答は、「アーイニョ」。「(生きて)存在しているよ」
その民族に、生きる目的はないそうです。
近しい人も、自分も、そこにただ存在することが大事で、生きているだけで満足、と思っているのだそうです。
こんなふうに思える人が増えたらいいですよね?
そこのあなたは、アイニョ・ビ?
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VERY PARADISE!は、
じぶんを整え、じぶんの望みや気持ちにフィットするライフスタイルをサポートしています。
「整える」とは、
自律神経のバランスを整えること。
自分の芯を作ること。
つまり、心身ともに整えることです。
仕事で、家庭で、プライベートで、
うまくいかないことがあったり、
体にプチ不調がずっとあったり、
そんなときは「整える」ことが解決の近道!
じゃあどうやって?
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