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怒っている人に「共感」できますか?

  • aiai
  • 2019年3月29日
  • 読了時間: 4分

更新日:4月22日


こんにちは、

じぶんを整え、

じぶんにフィットする

生き方をサポート

VERY PARADISE!福田愛です。

コミュニケーションに必要な心掛けは

「誠実」「率直」「共感」「責任」の4つです。

今回は、その中から、「共感」について。

◆「誠実」に関するblogはこちら↓

◆「率直」に関するblogはこちら↓

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さて、

<<相手の立場になって考える>>

この汲み取り能力は、

大半の人が備えたいのではないでしょうか。

相手の立場になるということは、どういうこと?

ズバリ!

相手の本当の感情と望みを知ろうとすること!

自分の経験をベースにするのではなく、

相手の経験をベースにしつつ、です。

それが、「共感」。

【共感】の意味は、

[名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。

例え、目の前の人が、

怒りをぶちまけていても、

イライラしていても、

不快感120%だとしても、

ゴールとして爽やかな関係を築きたいなら、

「共感」は必要です。

そのためにしておきたいことは、

自分の感情と向き合うこと。

相手の本当の気持ちをわかるには、

自分の本当の気持ちもわかっていることが前提なのです。

ここでワークです。

あなたが怒っているとき、

心の奥にある本当の感情は何ですか?

その答えが、目の前で怒っている人にもあるかもしれない感情です。

怒っているから「●●だ」

という評価をするのではなくて、

何が満たされていないから怒っているのだろうか。

頭ではなく、心で考えてあげます。

というのも、

怒るという感情は、

第二感情です。

その前には、

第一感情が必ず存在します。

第一感情は、

怒っていません。

だからこそ、心で考えてみるんです。

そうすると、

目の前の怒りに反応して

頭に血を上らせることなく、

冷静になりやすいのです。

そして、

相手の要求を考えてあげて、

「こうしたいの?」と問いかければ、

それが当たっていても当たっていなくても、

相手が対話をはじめてくれる確率は高いです。

もし相手の言動に腹が立ち

反抗してしまったとしても、

相手の感情と望みは、

その後に考えられますよね。

じっくり心で考えてみると、

きっと、目の前の人を理解でき、

許すことができるはず。

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私のことでいうと、

父の怒りには数年前まで辟易していました。

母からは、

「よく怒るから、一緒に旅行をしたくない」

と言われてしまっていたほどの父の怒り。

でも、大人になった私は、

父の第一感情を考えました。

子どものころの父の話を少しずつ聴いてみたのです。

すると、怒りにつながる第一感情が見えてきました。

なるほどなぁ。

そりゃそうなるなぁ。

今も、目の前で、

ブツブツ文句を言われたり、

キレられたりすると、

私も、ややキレてますけど(冷静ちゃうや~ん、笑)、

以前と違うのは、

そんな第一感情があるから怒るんだし、

子どものころのことを想うと、

理解ができるので、

私の腹立ちは、すぐに消えてなくなります。尾を引きません。

怒りの前にある感情を知ると、

誰だって、優しくなれると思いますよ。

なので、

相手の立場になって考えてみる練習を

「共感」を持って、日々おこなってみる。

その前に、自分の怒りにも耳を傾けることは大切なことですけどね。

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◆「責任」に関するblogはこちら↓

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「整える」とは、

自律神経のバランスを整えること。

自分の芯を整えること。

つまり、心身ともに整えることです。

仕事で、家庭で、プライベートで、

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