こんにちは、
じぶんを整え、
じぶんにフィットする
生き方をサポート
VERY PARADISE!福田愛です。
コミュニケーションに必要な心掛けは、
「誠実」「率直」「共感」「責任」の4つです。
今回は、その中から、「共感」について。
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さて、
<<相手の立場になって考える>>
この汲み取り能力は、
大半の人が備えたいのではないでしょうか。
相手の立場になるということは、どういうこと?
ズバリ!
相手の本当の感情と望みを知ろうとすること!
自分の経験をベースにするのではなく、
相手の経験をベースにしつつ、です。
それが、「共感」。
【共感】の意味は、
[名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。
例え、目の前の人が、
怒りをぶちまけていても、
イライラしていても、
不快感120%だとしても、
ゴールとして爽やかな関係を築きたいなら、
「共感」は必要です。
そのためにしておきたいことは、
自分の感情と向き合うこと。
相手の本当の気持ちをわかるには、
自分の本当の気持ちもわかっていることが前提なのです。
ここでワークです。
あなたが怒っているとき、
心の奥にある本当の感情は何ですか?
その答えが、目の前で怒っている人にもあるかもしれない感情です。
怒っているから「●●だ」
という評価をするのではなくて、
何が満たされていないから怒っているのだろうか。
頭ではなく、心で考えてあげます。
というのも、
怒るという感情は、
第二感情です。
その前には、
第一感情が必ず存在します。
第一感情は、
怒っていません。
だからこそ、心で考えてみるんです。
そうすると、
目の前の怒りに反応して
頭に血を上らせることなく、
冷静になりやすいのです。
そして、
相手の要求を考えてあげて、
「こうしたいの?」と問いかければ、
それが当たっていても当たっていなくても、
相手が対話をはじめてくれる確率は高いです。
もし相手の言動に腹が立ち
反抗してしまったとしても、
相手の感情と望みは、
その後に考えられますよね。
じっくり心で考えてみると、
きっと、目の前の人を理解でき、
許すことができるはず。
私のことでいうと、
父の怒りには数年前まで辟易していました。
母からは、
「よく怒るから、一緒に旅行をしたくない」
と言われてしまっていたほどの父の怒り。
でも、大人になった私は、
父の第一感情を考えました。
子どものころの父の話を少しずつ聴いてみたのです。
すると、怒りにつながる第一感情が見えてきました。
なるほどなぁ。
そりゃそうなるなぁ。
今も、目の前で、
ブツブツ文句を言われたり、
キレられたりすると、
私も、ややキレてますけど(冷静ちゃうや~ん、笑)、
以前と違うのは、
そんな第一感情があるから怒るんだし、
子どものころのことを想うと、
理解ができるので、
私の腹立ちは、すぐに消えてなくなります。尾を引きません。
怒りの前にある感情を知ると、
誰だって、優しくなれると思いますよ。
なので、
相手の立場になって考えてみる練習を
「共感」を持って、日々おこなってみる。
その前に、自分の怒りにも耳を傾けることは大切なことですけどね。
◆「責任」に関するblogはこちら↓
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「整える」とは、
自律神経のバランスを整えること。
自分の芯を整えること。
つまり、心身ともに整えることです。
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