11月24日に2回目の開催となった
【里山リトリート
~自然に癒され、自分と向き合う~】
テーマは、
<血行をよくして、冷え改善へ>。
冷え取り方法は、ファッションや靴下等々、世の中にはたくさんありますが、アスレティックトレーナーでありAヨガインストラクターのクコの森のシノちゃんと、健康管理士である私とが組み、ボディとマインドへアプローチすることで改善しよう!という一日です。
会場となるクコの森がある大阪・最北の能勢は氷点下の朝ということで、
冷え込む中、10時にスタート!
参加者のご感想はこちらをどうぞ⇒☆☆☆
参加者は3名。
示し合わせたように、
よく似たプロフィールの方たちの集まりで、
私は、始まる前からニヤニヤしていたのですが、
やはり、最初から盛り上がりました♪
冷えによる病気の怖さを知っている人
指先足先が子どものころより冷たい人
男性なのに末端が冷えて困っていると話す人
プログラムをはじめる前に、冷えについての話をしました。
冷えの大きな原因は、体の中の血液循環が悪くなっていること、つまり、血行不良。
血行不良は、内臓の機能低下をまねき、多くの病気につながりますから、
冷えを放っておくのはNG!
なぜ血行不良になるかというと、色々理由はありますが、今回は2つを見ていきました。
一つは、質のいい筋肉不足。
もう一つは、自律神経の乱れであり、
その元となるストレス。
自律神経は、ストレスに影響されやすいんですが、ストレスが多いと、足先や手先、さらに、体の中に計地球2周半分もある毛細血管まで血液を流さなくなるんです。
だから、病気へつながる。
もし、両方が原因だとすると、どうしよ~💦
と不安になるかもしれませんが、
大丈夫。
自分でなんとかできるんです。
私、VERY PARADISE!の福田が、実際、いい筋肉をつけて、ストレスを減らし、ストレスに強くなったことで、冷えを改善したんですから!
小学生のころから続いていた低体温から脱したんですから!
2年前に。
ということで、里山リトリートのスタート!
プログラム①足湯
最初は、縁側で陽の光を感じながらの足湯 。
お湯には、ちょっと工夫。
クコの森の敷地内で育つビワの木から採った葉と生姜を煮出して。
できあがった赤く色づいた湯に塩を加えたところへ足を浸しました。 足が赤くなるまでの時間は、クコの森シノちゃんによる呼吸に意識を向けるヨガ。
さらには、シノちゃんのゴッドハンドで呼吸をしやすくなる体へ。
次の散歩のプログラムに向けての歩きやすい足をつくるエクササイズも行って、終了。 足湯だけですでに ポカポカを感じられたという声がありました。
以前は、私も、足湯をよくしてました。
かわいいバケツを買ったりして。
肩こり・首こりには、ヒジ湯を。ですが、
冷えを改善した今は必要ないから不思議です。
みなさんもそうなってほしいなぁという思いで今回は開催しました。
②マインドフルネス散歩
今、そこにあることに、目を、耳を、肌を…と五感を向けて、今の自分(体)に意識を向け、集中すると、心が休まり満たされることから ストレス軽減になるといわれるマインドフルネス。
ストレスから自律神経が乱れ、末端冷えになった人に効果が期待できます。
誰でも簡単にできるので、約一時間の散歩をしながら、体験してもらいました。
歩くことは、筋肉不足&動き不足による冷えの人にも必要ですからね。 スタートは、足湯で使ったクコの森にあるビワが花盛りなので、その香りを匂うことから。 続いて、冷えに効く歩き方を。血液をより循環させるためにです。
その歩き方とは、大股で歩く。それだけ! 大股歩きと普段の歩き方。
その違いや気づいたことを共有したら、
私からの五感を研ぎ澄ませる様々な提案を実践。
歩いた道は、里山リトリートのチラシ等でおなじみのこの写真に写る山裾です。
気温
風
音
石垣の植物
秋の実
呼吸 体…
を、ただただ感じ、味わいながら、散歩をしました。
私にとって、マインドフルネス散歩は、俳句を嗜み、ほぼ毎日散歩をする中で、自然とやっていることでした。これは、誰でも、どこにいても、もちろん都心でも、自然にできるようになることだと思います。そんな散歩を、仕事や家事、日常、不調など様々なことからの「解放」であると、私自身は感じているんですよ。同じように感じる人は多いのではないでしょうか。
最後は、マインドフルネス散歩で感じたことを色ぬりで表現。
その絵から浮かぶ一言をつけてもらうと、「いのち」という言葉も出て来ました。
レポート②ランチ&お昼寝、冷えないマインドづくり編はこちら⇒★★★
VERY PARADISE!では、里山リトリートをはじめ、様々な講座を開催しています。不定期開催なので、こちらを時々チェックしてくださいね。⇒☆☆☆