11月24日にクコの森で開催した
【里山リトリート
~自然に癒され、自分と向き合う~】
vol.2のテーマは、
<血行をよくして、冷え改善へ>
レポート①はこちらを⇒クリック!
マインドフルネス散歩が終了後は、
③ランチ&お昼寝
里山の食べるかたちを提案する能勢にあるお店「ノマディック」に、デリ弁当をお願いしました。
今回のテーマに合わせた体をあたためるやさしい食材を使って。 ・愛媛産つりイサキの塩こうじ焼き ・信田鳴門巻き ・能勢産あお菜おひたし ・佐賀産れんこんと水菜のごまドレサラダ ・有機ポテサラ塩こうじ ・さつまいもの甘酒煮 ・平飼い卵のだし巻き
ごはんは、新米 !
クコの森シノちゃんんちで作っているお米を使用。
どれも、やっぱり、しみじみ美味。 だから、自然と、ゆっくり、「味わう」ことをしているんですよね。
もちろん、五感を使って味わい尽くす“食べる瞑想”もおこないました。
ちなみに、冷えには、体を温める食材が良いですが、末端冷えの人は、ストレスを感じていることが多く、そうなると、胃腸の働きが弱まります。なので、消化の良いものを食べるほうがよいんですよ。 食後は、お昼寝タイム。 前回、必要だと感じたのでね。
ただの昼寝ではなくて、
再び、ビワの葉、登場。
温めたい箇所にビワの葉を当て、ホットパックを載せると、温かさが増すとか!?ビワの葉の成分が沁み込むとか!? 少し眠れた人もいて。
続いては、私が担当する、冷えないマインドづくりへ。
④冷えないマインドづくり 冷えないマインドづくりの時間にお伝えしたことは、ストレスの自律神経のこと。そして、誰にでもストレスを回復できる力、ストレスに対応できる力は備わっているという考えから生まれたレジリエンス・トレーニング「コミュニティ・トレモ」(略して、コトレモ)。
その中のスキルの一つ「安心地帯スキル」をメインに実践してもらいました。
その方法は、「快」を体で充分に意識すること。
まるでアロマテラピーをした時のように
まるで鍼をしてもらった時のように
自分が心地よいものor元気になれるものor安心できる
モノ・場所・人・思い出・ドラマの主人公
自分の長所・成功体験等々を
頭の中で詳細に想像するだけで
次第に、頭や体が緩み、整い、姿勢が正され
「快」が増幅していく体験。
(※例に出したアロマや鍼は私個人の感覚です)
コミュニティトレモのスキルの一つ
「安心地帯スキル」とは、
すでに自分のなかにある
[ 安心 ]に気づくということ。
[ 安心 ]を深めるということ。
ストレス回復力・対応力をアップするのには、
体に意識を向けるということが大事になってきます。
体は嘘をつきません。正直者です。
体がおしえてくれることはすべて正解です。
で、なぜ冷えないマインドづくりにコレなのか。
冷えは、血行不良 のことです。
そうなる原因の一つは、自律神経の乱れ。
自律神経は、大まかに二つあります。
緊張・興奮・活動時に活発となる交感神経と
リラックス時に活発となる副交感神経。
自律神経 はストレスに影響されやすいんですが、ストレスが多いと、交感神経が活発になって、足先や手先、さらには血管の95%を占め、地球二周半もの長さがある毛細血管 まで血液を流さなくなるんです。
ということは…!
「不快」というストレスを受けると体は緊張・頭は興奮してしまいます。
だから、「快」で緩めてあげる。
「不快」時に、「快」を意識すると、
「快」は増幅し、自律神経のバランスは整います。
(「不快」を意識すると「不快」は増幅して…)
参加者の安心地帯スキルを
私のガイドによって気づき深めていると、
みなさんの口からは、
「ポカポカ」という言葉が。
体の一部(手先や足先という人も)がポカポカしてきました。
「 安心地帯スキル 」は、
どこにもいかず、
道具要らず、
その場で、緩められる
素晴らしい方法だと、
みなさんに伝わりました♪
「コミュニティトレモ」についてはこちらの動画を参考にしてくださいね。
さらに「 救急スキル」 もお伝えしました。
マインドフルネスと同じく、今に意識を向けることで「不快」から意識を移動させることが可能となるスキルです。
災害時、緊張時、
目の前に憤慨した人が現れた時、
子どもが泣き喚いた時等々、
あらゆる救急時に、
自分にも、他の人にも、使えます。
実は、 マインドフルネス散歩 での五感を使う提案と同じものが多かったので、散歩時に実践してもらっていたという種明かしも。
冷えないマインドづくりは、末端が冷える人に効果が期待できます。
気になる人は、「快」を充分に意識することをやってみてはいかがでしょうか。
レポート③冷えやすい体を確かめ整える編はこちらを⇒☆☆☆
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